2004年 第78回 全国花火競技会 (大曲の花火) 

8月28日(土) 昼花火競技( 17:00 〜  ) 夜花火競技( 18:50 〜  )  画像は無断で使わないでね!

 


 大曲の花火はいつも3日間も続く会社主催の大イベントと重なりなかなか行きたくても出向けなかったのですが今年は特別お休みをもらうことが出来ることになりその時点でめでたく大曲初観覧が確定しました。

 大曲というと、
  @日本屈指の花火競技会で高品位の花火がたくさん観れる。
  A小さな町にとんでもない数の観客が押し寄せ混雑、渋滞が半端でない。
  Bここ最近天候に恵まれず雨降りのイメージが拭えない。

 特にAについては現地に詳しい人に聞くしか方法は無く 東北サークル♪というHPで大曲花火情報館を提供しているひろさんのページでいろいろとお世話になって情報を集め準備して臨むこととなった。

 まず大曲に入る手段として簡単なバスツアーを検討し長岡発のあるツアー会社に電話してみました。大曲は今回を逃すと次回は何年後に行けるかわからず昼花火から最後までをしっかりと観てきたいと思っていたのでその旨を伝えるとそれを保障できるツアー組みになっていないところばかりでまずバスは消えます。
 残るは電車と車ですが電車は長岡からではアクセス悪いし、荷物も運べ気ままに動ける車を選択して事前の情報で早朝に現地に着けばなんとかなるだろうと深夜の1:00頃長岡を出発しました。

 山形から秋田に入る県境のトンネルを過ぎしばらく進むと道路情報板の温度表示が見えてきた ”12℃” マジですか〜まだ8月だというのに放射冷却の冷え込みです。さすが北国秋田、新潟ではそこらの山に行ってもこの時季にこの温度にはなりません。
 しばらく進んでいくと夜が明けてきました。仙台方面から車がどんどんと入ってきて早く現地に着いて場所を取らなくてはと気が焦るのですがあまりの朝焼けの綺麗さに少し脇道に入って写真を撮ります。
今日の天候が素晴らしい花火日和になることを予感させるような空気の透明感でおいしい空気をたくさん吸って一息入れます。
 湯田ICより高速にのり大曲までひた走り脱出のし易さを考え大曲橋(金谷橋)近くの駐車場付近に 5:45頃着きました。
 会場に近いところの無料駐車場は既に満車状態でしたが民間がやっている有料の駐車場はまだ幾分余裕がありました。 1日5,000円もする場所もありましたが橋の近くで 3,000円のところを見つけそこに車を置くことにしました。

 到着してホッとするのも束の間にまずは観覧場所の確保に走ります。Am6:00の号砲(雷)の煙が北西方向に流れていくのを見ながら今回の大曲がベストに近い天候で観られることを確信して金谷橋を渡っていきます。

 ここで奇跡の風向きについてのメモ
  日本海側の地方は通常一般流は南西の風となり観覧席の大半が東側となる大曲は風下になることが多いと考えられ天候が悪化すればするほど西向きの風が強くなる傾向にあります。
  今回は奄美大島近海に大型で非常に強い台風16号(CHABA)が停滞していたことも遠因でオホーツク海の高気圧が強まり東北地方へと張り出したことで南東の風が強まりました。

 途中、巨大な建造物である桟敷席が望めました。これだけ大きいと軍事衛星からよく見えるだろうなぁと思いつつ先を急ぎます。橋を渡りきり右岸堤防上道路にくると黒い網で囲って河川側を全く見せないようにしている衝立が延々と続きます。話には聞いていましたがこれほどとは・・・・黒網を眺めながら堤防上を進み事前に確認して目標としていた桟敷4番〜5番口間の堤防斜面を目指します。

 金谷橋から桟敷1番口付近までは無料の観覧スペースはあるものの正面ではないがアクセスの良さからか既に斜面には余地がありません。1番口〜4番口までは有料のカメラマン席とC桟敷席となっていてこれまた余地はまるで無し、4番口を過ぎた辺りから自由席なのですが斜面上部はそこからずーっと埋まっていて5番口に近いところまできてようやく斜面中上部になんとか場所を確保しました。5番口より先に行けば最上部付近は空いているところがありそうでしたがこれ以上打ちあげ場所から離れたくないのと邪魔になりそうな電線や投光器が近くに無いので即ココと決めました。(Am6:20)
 それにしても早朝からこの状態とは、花火を観るのにそれほど拘りが無ければ下のほうがよく見えなくても桟敷席と堤防の間にはまだスペースはたくさん有って場所の確保は十分出来る状況でしたが出足が早いですね。

 しばらくすると場所取りはダメです撤去しますとなっているので商工会の人達でしょうか人がいないのに大きく場所取りしてあるところなどをサンプル的に数ヶ所を名目上やらなければという感じに剥しながら歩いて行きました。これはちょっと・・・問題有りと思います。やるなら全部剥すくらいなことをしないといけないでしょうが既にこの状況で剥せというのは無理な話でサンプル的な剥しでは観客の間でトラブルが発生するかもしれないのでこの方法はちょっと拙いです。長岡や土浦のように○時までは場所取り禁止などの策を講じなければいけないと思います。

 まだまだ時間があるので大会プログラムを買ったり双眼鏡で打ちあげ場を眺めたりしていると近くに新潟の花火ゲーターさんがいることが分かってしばしお話ししたりしました。昨夜から寝ずに大曲入りしたので疲れていて堤防斜面でもすぐ寝れると思っていましたが興奮しているためかなかなか寝付けず一旦金谷橋を渡っ車まで戻り寝てみましたがウトウトするもやっぱり寝付けず途中でババヘラアイスを食べたりして車中で待機していました。
 Pm2:00頃カメラを持ち再び会場へ風は概ね南東の風で朝から変わらずお昼頃が一番強かったでしょうか打ちあげには影響しませんが写真だと冠が流れてしまいそうです。
 堤防上で寝転んでいるといくら東北秋田とはいえ8月の陽射しは強く日が照ると暑いのですが適度な風があるのと常に風上の南東方向から大きめな雲が流れてきて辺りは快晴なのに大曲付近だけ日を隠してくれていたので快適に開始まで待つことが出来ました。
 これはPm4:00頃の桟敷と堤防の間の通路の様子です。次々に到着する団体客や一般客が右からも左からも押し寄せて一時身動きが出来ないほどでした。この頃になると広く確保されていた通路にも客が座り込んでいるため通路も狭くなっているし堤防上の道路を完全に封鎖しているためこのような状況になってしまうのだと思います。

 この頃目の前に多数並ぶ露店で食料を調達して早目の夕食をとりPm5:00開始の昼花火の部に向け準備をします。昼花火というと地元では段雷、万雷、あと片貝で見る色煙のスターマイン・三尺玉しか観たことがなく、今回は競技でもあるのでとても楽しみにして開始を待ちました。

 

金谷橋より左岸南側の駐車場 金谷橋より右岸メイン観覧場を見る 観覧席より南側を望む 観覧席より北側を望む

 

 

  昼花火の部 ダイジェスト        クリックすると大きくなる画像があります

14 夕映えに彩りヤシ
  
和  火  屋

15 彩煙流星
  
芳 賀 火 工
19 昇曲付彩光彩雲
   
ホソヤエンタープライズ
20 昇曲導付黒煙柳に煙竜
  
大曲花火化学工業
21 昇曲付竜の舞
  
菊屋小幡花火店
23 昇付流星群声花
  
太陽堂田村煙火店
25 彩色煙龍
   
齊木煙火本店
27 昇曲付柳に煙竜
   
小松煙火工業

 

 

 

  大会提供花火 輝彩繚乱        クリックすると大きくなる画像があります

 

 

 

使用機材 : Olympus  E-10   
Mode : 2240 × 1680 pix

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