2000年 【8月2日編】
 長岡の大花火  ( 19:30 〜 21:20 )   画像は無断で使わないでね!

 

長岡の花火は生まれてからズ〜〜っと欠かさず観ているため1年2回計算でも50回以上は見ていることになるのですが、川西地区(信濃川左岸)で見るのは今年で4回目となります。
今回は左岸堤防の中央付近から降りたところに腰を落ち着けました。すぐ前が通路になっていて写真を撮るにはイマイチでしたが開始40分前の到着を考えればいたしかたないといったところだが、花火を観るには十分すぎる場所でした。
私のいる位置から50mほど前方に団体専用の観覧席があるのだがココで観れる人がうらやましい。特に野球場の外野の芝生になっている所がスターマインの打ち上げ筒からは最も近く尺玉が炸裂したときは頭上に火の粉が降ってきそうなほど近い場所です。


まずは、19:30からいつものように単発の尺玉が2発上がり大手大橋に仕掛けられたナイアガラと大スターマインで幕開けです。

 

19:42 ベスビアス超大型スターマイン
花雷(金爆?)オンリーのスターマインです。眩しい閃光とともに轟音が鳴り響き金粉が飛び散ります。
この時は何とアナウンスしてたか忘れましたが、「限りなき轟き」とか「ひまわり」などとタイトルがつきます。よその花火大会ではスターマインの中の一部にアクセントとして入れたり他種の玉と同時に打ち上げることが多いと思いますが、これのみでスターマインにしてるところはあまりないのではないでしょうか。
特に注目するところは尺玉が数発入っているところです。かつて景気がよかった頃はもっといっぱい上がってた気もするのですが、初めて見た人は圧倒されることでしょう。

 

19:54 10号10発・20号1発2段打
二尺玉は昨年から打ち上げられるようになりました。長生橋の上流の三尺玉の上がる位置に近いところで上げるので主会場からの迫力がいまひとつの印象ですが、このように尺玉を同じ位置で上げるので大きさの違いがわかり易いです。
右の写真では、同じ位置,同じ条件で撮った尺と二尺を並べてますので大きさの違いがよくわかると思います。

 

20:00 ワイドスターマイン
1996年の市制90周年の年に初めて打ち上げられました。
5ヵ所から同時に5色のカラフルな花火が上がることで好評を博し今年で5年目になりました。
10回近く見てしまうと最初の感動が薄れてきてしまってすこし物足りなく感じてくるのですが、打ち上げ後の煙の量の凄さを見ると綺麗に見せるにはちょうどいい玉数なのかもしれません。
写真の1枚目についてホントは打出し始めの時、下からの噴き出しが扇形になるところを撮りたかったのに目の前を人が通過で撮れず。すこし扇形の名残が見れるでしょうか?
2枚目は明るすぎて色が全部とんじゃいました。2枚ともシャッタースピードは5秒なんです。

 

20:10 ベスビアス超大型スターマイン
赤を使った千輪菊のスターマインです。
音はさほどではないのですが小さい菊が開く瞬間、閃光を伴ないます。
最初の万雷スターマインが男性的なのに対して、こちらは女性的な印象を与えます。
なかなか綺麗なので、やっぱり女性にオススメです。
個人的にはこの玉を使って視界を覆い尽くすようなワイド見てみたいなぁー

 

ベスビアス超大型スターマイン 20:27 10号3発・20号2発二段打
20:17 20:21 20:24

今度は二尺玉が2発です。
1発目は少し変わった千輪菊、2発目は小割浮模様付の金冠菊(しだれ柳)でした。
同じ二尺ですが種類によって拡がる大きさがずいぶんと違うものです。
(右下に見える明かりの列は土手上の提灯です)

 

20:29 特別花火 『 ガンバレ!  中村真衣 』
今年のシドニーオリンピックの100m背泳ぎでみごと銀メダルを獲った中村真衣は長岡の出身ということで応援の型物花火 」 「」 「 が打ち上げられた。
一応全部カメラに収めてみたが、それとわかるものを載せときます。

 

20:30 ナイアガラと正三尺玉の同時打ち上げ
本来なら、ここで写真をお見せしたいのだが自分のいるポジションが良くなかったのとナイアガラというと、皆立ち上がって見ようとするため撮影できる状態でなく、今回は諦めました。
そもそも川西地区で同時打ちを撮ろうとしてもナイアガラと三尺が重なる愛好家達の目指すあの写真になるわけでもないので、いつかチャンスがあったら挑戦したいと思います。
[しかしながら、ナイアガラの時に立ち上がるのはなんとかならないものなのだろうか?大勢の人がいるなかで1人が立ってしまうと大衆心理がはたらいて次々に立ち上がる人が出てくる。しばらくすると絶対立たないぞと思っていた人達も何も見えなくなってしまうので最終的には立ってしまう。すると座っていた時には少しは見えていたはずの子供や背の高くない人達はもっと見えなくなるという悪循環・・・誰かいい案ないですかねー]

 

20:36 超大型曼荼羅火焔土器
火焔土器というのは長岡の馬高遺跡などで発掘されている縄文式土器の名前なんです。今年新潟県立歴史博物館が完成したこともあってのネーミングだと思うのですが(左の写真クロス打ちは土器をイメージしたものだと思う)この花火のスポンサーは何と個人の方です。
番組表の広告の大きさからもかなりのお金がかかっていることがうかがい知れます。

 

20:45 ミラクルスターマイン
1998年に登場した時は「 X 」 (名無し)だったこのスターマイン、名前を募集し翌年からミラクルスターマインとなった。3ヵ所から上がるだけのことなのだが間隔が十分にとってあり(最後に尺が並んでもそれぞれが綺麗に見れる距離)構成もまずまずでこれからどんどんよくなりそうで期待している花火です。
毎年どちらかというと3日の方が綺麗と思うのは私だけでしょうか?

 

20:51 ベスビアス超大型スターマイン

←地元、嘉瀬煙火工業がここ数年打ち上げてる花火の中で、一番ゴージャスなものはコレでしょう。金冠菊の一本々の引きは太くて非常に明るく、消え際には粒状になって白金色に輝き「ジュワワワワワ」と音がします。
今年は打ち上げスピードを少し遅くして玉の良さを長く見せる工夫がされたように感じました。

20:57 ベスビアス超大型

 

21:00 ワイド三連尺玉94発
昭和61年 市政施行80周年の時に尺玉を2ヵ所から同時に40発ずつ打ち上げて市民がド肝を抜かされて以来、毎年1発ずつ増やして打ち上げられているこの花火も、今年で94発となりました。
数年前から3ヵ所からの打ち上げに変わり、よりワイドな花火に変わりました。
1日目は企業スポンサーによる打ち上げ、2日目は市民などからの募金によって打ち上げています。
尺玉がワイドに3発も同時に開くというのは想像している以上に凄いことです。是非とも至近距離(土手)での観覧をオススメしときます。

 

21:15 正三尺玉
近年では、全国各地の花火大会の目玉として三尺玉を打ち上げているところもあり珍しくもなくなってきているかもしれませんが、1日に2発しかも2日連続で上げてるのはココ長岡と片貝しかないでしょう。
打ち上がった時の音の響きや開発時の空気の張りには長岡独特のものがあって永くファンを魅了しつづけているようです。
今回の玉は「大輪菊小割浮模様」でしたがカメラマンの腕が悪く小割が全く写っていません。
[三尺玉は打ち上がってから開いて消えるまで20〜30秒くらいかかるわけで私の持ってるデジカメではかなり難しいのも実情です]

 

21:18 デザイン花火
以前は『尺玉鑑賞タイム』と呼ばれていた番組で、県内の花火師には創作物、県外の花火師には芯入りの割物の逸品をお願いして出展してもらっているものです。
写真の方はシャッタースピードを長くした分デジカメ特有のノイズがかなり出てます。これにタイミングの悪さもあってかなりひどいものもありますが全部載せちゃいます。 
[関係者の方もし見られることがありましたらスミマセン]

 

 1.群馬県群馬郡榛名町
            小 幡 清 英
 
『昇曲付八重芯変化菊』

 5.長野県長野市
            藤 原 信 雄
 
『昇曲導芯入錦冠先群蜂』

 2.新潟県加茂市
            阿 部 正 明
 
『昇曲導彩華万華鏡』

 6.新潟県長岡市
            嘉 瀬 誠 次
 
『洋草花』

 3.秋田県仙北郡神岡町
            今 野 正 義
 
『昇曲導付八重芯変化菊』

 7.福島県伊達郡川俣町
            菅 野 忠 夫
 
『昇り曲付雌雄芯銀冠菊』

 4.新潟県三島郡出雲崎町
            小 林 堅 二
 
『昇り曲導付洋早花』

使用機材 : Olympus  C-3030Z
Mode : 1600 × 1200 pix

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